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震度5以上の地震が去年は9回、その前の年は8回で今年はすでに熊本で1回起こっています。統計上も震度5以上の地震が増えていのは間違いがないようです。しかも毎年震度6以上の大地震が日本のどこかで必ず起きていますから私たちの家もいつ大地震に合うかわかりません。地震に備えて昭和56年に建築基準法が大改正されていますがそれ以前の基準で建てられた住まいに関しては要注意です。再チェックをしてもらい何らかの対策が必要です。特に50年以上たっている家の場合は柱や壁の腐朽は油断大敵、屋根から床下まで総点検されてみてはいかがでしょうか。特に凸凹が多い家や1階が駐車場の家は、被災地の現状を見る限りでは最も要注意な建物となります。お金のかかることなのでなかなか踏み切れないことでもありますが、最も必要な対策として、瓦屋根などの重い屋根を軽量化し、外壁面を剥がして筋交い構造用合板、耐震補強金物などを用いて建物を補強します。また見た目は悪くなりますが、筋交いで補強した壁をデザインとして見せることも大切な家を守る手段だとして考えればおかしくないし安くすみますからできればく早めに対策をしておきましょう。前回にもお話しましたが、柱が抜けないように、柱や筋かいの端部に耐震接続金物が付いていない場合は早めに取付けて構造補強をしておきましょう。既存住宅は自分たちで守らなければいかませんから。